体重がなかなか減らずにいた頃、ある日の夜の会話です。
まとり
なんか思うように落ちないんだよね。
彼
どうして落ちないの?でも、まぁ、まとりちゃんはお腹いっぱい食べがちだもんね。
まとり
お腹いっぱい食べてしまうけどそんなにカロリーは摂取してないんだけどな。
彼
あと、めちゃくちゃ早食いだよね。最初から思ってたけど、ほんとに早食い。俺と食べ終わるのが、いつも同じくらいじゃん。俺と同じってヤバイよ。
まとり
一緒だったらいいじゃん。
彼
だって俺の方が口大きいわけだし、そもそも俺が周りに比べてめちゃくちゃ早食いだから!
なぜだろう。なんかムカついた。
ムカついたついでに、友達と食事しているときも自分が早食いだと感じたことがなかったので、一番仲が良くて、よくご飯に行っていた友達(結婚して遠方へ行ってしまった)に聞いたら「めっちゃ早い!私も早いけど」って言ってたから、私は早食いらしいと40年生きてきて初めて自覚。
「早食い」は「太る」わけではない(彼は細いから)けど、「食べ過ぎる」は正しそう。
「胃の満腹」と「脳の満腹」は違うらしい。
そして「お腹苦しく」なって「胃が満腹」なときは既に食べ過ぎている状態みたいです。
そしてそして「食べ過ぎる」のは「早食い」が原因ということでした。
ゆっくりよく噛んで時間をかけて食べる(満腹中枢が刺激されるまで15分~20分かかるそうです)ことが大事のようです。
後日、一緒にランチに行った私たち。
彼
忘れてないよね?
の一言にイラっとしながらもよく噛んで食べたら7割くらいでお腹いっぱいになってしまいました。
それを申告するのが嫌で(「ほらねー」って言われるから)無表情で完食しました!