ダイエットロードマップ

STEP5:現状分析して習慣にする!|ダイエットロードマップ

絶対痩せるために必要なことは、これまでの食習慣や食べグセを知り、改善して、それを習慣化していくこと。

痩せるためには食欲をコントロールしていくことが重要になってきますが、食欲をなくすことはできません。

私にとって食の楽しみは人生の楽しみと言っても過言ではないほど重要です。

だけど、健康的で快適で自分に満足できる体型をつくり維持していくためには、好きなものを好きなだけ食べる生活では達成できないことに気づきました。

自分の健康を害していき、体重増加に関与していそうな食べグセをみつけて、食生活を見直し、それを改善していく。

そしてそれを習慣として、歯を磨いてお風呂にはいるように、潜在意識下で痩せる生活を身につけることができたら、リバウンドすることはないはずだと思っています。

食べグセをみつける

食事はSTEP3にも記述したアプリを利用するなどで、食事を記録していきながら振り返ることで、食べグセをみつけることができます。

STEP3:自分の食生活を炙り出す|ダイエットロードマップより良いダイエットはこれまでの食生活を見直して、健康的な食生活の習慣を築くこと。 そのためには、自分の食べグセを知ることが大事ですが、普段、無意識とはいかないまでも習慣化された食生活の内容の課題を見つけることは思っているよりも難しいです。 客観的に自分の食生活を知るために必要なことは、自分が食べた物を全て記録することが大事かなと思います。...

これまでの食生活を振り返えることで、どうして太ってしまったかの原因を探ります。
糖質が多いのかタンパク質が多いのか脂質が多いのか、一般的にバランスがよいと言われてる数値から大きくはずれている項目に注目して観察します。

大抵は自分でも見ないようにしているだけで、何となくはわかっていることが多いです。数値で視覚化されるとグッときます。

記録が難しい場合は写真で食べたものを記録するでもよいかもしれません。私は今、インスタで、毎日食べたものを写真で記録してアップしています。

私の場合、まず1番はコンビニに立ち寄って購入するものに問題がありました。レジ横のホットスナック(揚げ物類)と甘い飲み物(砂糖とミルク入りのコーヒー)です。

お腹が空いているときに寄ると、デザートコーナーでチーズケーキ類の甘いお菓子を購入することも多々あって、まずはコンビニによる回数を減らすことを決めました。

回数を減らすためには、週末にスーパーで平日食べれるものをチョイスしておきます。毎日自炊することが難しいので、週末にある程度調理しておくことも決めました。

私には、もう1つ大きな問題がありました。それは、お酒です。

お酒を飲むとどうしても食欲が爆発してしまいます。
だいたいダイエットのリバウンドの原因もお酒です。
概ね週に2~3回飲みだすと体重が大きく増えていきます。
ストレスの発散に使っていたり暇を持て余したりすることがお酒を飲んでしまう大本の理由でしょうか。

お酒を飲むことが習慣化していくと、他の食事で気をつけていても、飲酒時に大暴れしていまいます。普段食べないポテトチップスなどのスナック類に手を出し始めると、もう手の付けようがないです。(自分のことなのに)これで何度となくリバウンドしてきました。

2ヶ月ほどそんな飲酒生活をしていたところで、ぶくぶくになった自分の体にやっと気づくのです。

悩みや不安なとき人は食べることで、それを発散しようとします。

そんなときに大事なのは、「悩みがあるから、何か食べて解消しようとしてるな」「暇だからか、やけにお腹すくのかな」と自覚することだそうです。

これを「メタ認知」とか「セルフモニタリング」とか言います。
自分の現状を把握することで、自己コントロール力が高まるそうです。

「悩みがあるから、何か食べて解消しようとしてるな。お腹がすいてるわけじゃないな、食べても何も解決しないな。悩みの根底はなんだろう」みたいに問題を深堀し解決や解消方法への足掛かりにする大事な方法です。

ダイエットだけじゃなく普段の生活に役に立つ方法なので、メタ認知の習慣も身につけたい!

習慣化のポイント

(朝起きて白湯を飲む、といった)小さな行動を習慣化するには、21日間続けることだと言われてきましたが、行動を大きく変えるようなこと(ウォーキングなどの運動や筋トレなど)を習慣化するために必要な日数は66日必要だそうです。

ウィルパワーダイエット

そしてダイエットを習慣化させる際に、大事なポイントは体を変化させる前に脳を変化させる(より良い食生活を習慣化させる)ことです。

短期間での大幅な減量は、脳の暴走を引き起こします。
人は長い間、飢餓と戦ってきて、いまでもその時の脳の仕組みは変わっていないと言います。
そのため、飽食である、この時代でも、ダイエットなどによる大幅な体重減少で飢餓時代の脳のスイッチが入り、絶対服従の「食べれる物があるなら食べろ」指令をだしてきます。

減量で重要なポイントは、脳が飢餓時代スイッチを押さないくらい、変化に気づかないくらいの減量に抑えることだそうです。

いままで飲んでいたカロリーのある甘いコーヒーを無糖に変える。
唐揚げを食べる頻度を減らして焼き魚にする。
ポテトチップスなどのスナック類のお菓子をやめてヨーグルトやチーズ、ナッツなどに変える。

ひとつひとつの何でもなさそうな選択を変化させて健康的なライフスタイルを確立していきたいです。

必要なのは

小さな習慣、賢いプラン、そして、ほんのわずかな意志の力

~小さなダイエットの習慣より

まとめ

食べグセをみなおして、健康的な習慣をみにつけていく。

STEP6:中毒に落ちる罠を知る|ダイエットロードマップ基本的にダイエットで食べてはいけない食べ物はないけど、食べだすと止まらなくなったり、また食べたいという渇望感を起こすような食べ物があるな...